◎3月の勉強会の部屋(Zoom&対面)

 2024年3月の勉強会(Zoomと対面)に関して質問、感想、ご意見などをコメントでお書きください。勉強会でやってみたいことの提案なども歓迎です。
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コメント: 4
  • #1

    yasuko.w (土曜日, 09 3月 2024 17:17)

    先日勉強会に参加して、ここのコーナーがなかなか面白い?らしいとのことで
    (こう言っては誤解を招くかもしれませんが)「どんなことになってんだべか?」と覗きに来ました。
     なんとなんと、「一粒で2度おいしい」のは何かのお菓子で大昔CMがありましたが
    「1回の勉強会で何度でも美味しい」という感じがします。あの場ではわからない参加者の心持や
    疑問の解説や参考、事例などで自分の視点からさらに考え方が複合的というか厚みが出ます。
    不勉強なので、1回目から読んでいて「ビジター、・・・・」が無くなっているなんて知りませんでしたし、感じていたことを開示下さり妙に親近感がわいたり・・・(安全な場なのだと納得)

     53歳から心理の世界に入り込んできた身としては、聴くこと見ること知ることは、世界が広がり変化し楽しくて仕方ありませんでした。しかし、自分の生き方に変化をもたらすことから
    「誰かの役に立つかもしれない世界」に入ってくると、経験不足で棺桶まで学びはきっと続くのだと改めて感じさせられました。サッチャンを筆頭に私より先輩が大勢いてそして、素敵なモデルが身近に存在することが感謝です。
     Kimuraさんにはいつも驚かされます。郷土愛やら、人間愛やら、戦略的包括的で学びに裏打ちされた利用者様支援。

     私はソリューションに惹かれてここにたどりついていますが、自分のアンテナの感度にコンプリメントしています。この場にいられることに感謝です。

     あーそれと、ワンダウンは「人(相手,CL・・)を尊敬するということ」だと思っています。

  • #2

    sりゅうしま (土曜日, 09 3月 2024 18:04)

    yasukoさん コメントありがとうございます。
     <ワンダウンは「人(相手、CL・・)を尊敬するということ」>いいですね。大賛同です。

     3月のZoom勉強会では、参加者の方がご自身の困りごとを相談するということで、5人の参加者の方に順番にカウンセラーをしてもらってソリューションで相談を受けるというロールプレイ(?)をしました。
     ロールプレイを振り返ってみると、その時には「すごい方」という以外にどう表現してよいかぼやっとしていたのですが、今、こんな感じかなと思います。「相談者の方が、ご自身のリソースを次々とお話されるのが驚きでした。子どもと約束したり、子どもの前で宣言することで自分の行動を変えられるとか、自身の感覚の良し悪しで行動をしっかり選択できるとか、自分で自分の行動を律することができるすごい方だなと感じました」
     カウンセラー役の方々の聞き方で、そういうリソースを話してもらえたのだと思うのですが、それにしてもすごく力のある方だ。
     あと、勉強会の時にも話が出ていましたが、クライエントの方の問題がすっかり解決した時に何をしているか、具体的な行動を聞いてもよかったと思います。自身のリソースをしっかり出せる方だったし、行動力もある方だったので、具体的な行動を描けたのではないかと思うのです。具体的な行動を描けたら、もしかすると問題だと考えていた行動をその具体的な行動に置き換えることも可能性があったかなと思いました。

  • #3

    *りゅうしま (水曜日, 20 3月 2024 01:08)

    3/16対面の勉強会をしました。
     冒頭で、オープンダイアログについて、そっちの方向がいいと思うし、かなり可能性のある方法だけど、日本ではまだまだ広がっていないなどという話しになりました。20数年前ですが、札幌で家族療法の鈴木浩二先生が勉強会をしていた時、勉強会(20~30人位は参加してたと思う)にクライエント家族に来てもらって、その場でセラピーをして、そのセラピーについてクライエント家族の前で、何人かで検討したことをしたことがあります。いわゆるリフレクションです。その時、クライエント家族の目の前で話し合うという経験をはじめてしました。ものすごく勉強になりました。
     その後、参加者の方がクライエント役をして、同じく参加者が4人でカウンセラー役をするロールプレイをしました。真面目に頑張りすぎている感じのクライエントでコンプリメントするのが難しかったです。どこでどんなことをするのが息抜き(例外)になっているのか聞いてみればよかったのかなと、今、これを書いていて思いつきました。コンプリメントがなかなか入らない人って、何を言われてもお世辞と受け取っていたり、「そんなこと分かってるよ」とか「そう言われても・・」と思っている場合が多い印象があります。まあ、無理してコンプリメントを押し付けることはしない方がいいでしょう。インスーもロールプレイで、コンプリメントにちょっと抵抗感を示したクライエントに「私はそう思うわ」と言って、そのコンプリメントを流したことがありました。

  • #4

    木村靖子 (水曜日, 20 3月 2024 09:28)

    「コンプリメントが入らない人」まさしく私がそれに当たります。
    下手なコンプリメントをされると、シャッターが降りてしまいます!
    「こいつはわかってないな!駄目だ!」ジャッジが入ります!
    勿論課題は私にあるのですが、自分でも蓋を開けていないパンドラの箱があるのだろうと思います。
     そーそれと、初学の頃に現場でその気になってコンプリメントを試して、やった!上手く行ったと、悦にしたっていたら、とんでもない、逆効果になっていたと、関係者から知らされました。
     あー黒歴史です。

     コンプリメントが侵襲性が全く無いとは言い切れないと、私が感じるネタバレ話でした。
     でもね!コンプリメントはやっぱり使います。
     特に他人の悪口ばっかり言っている人に、毎度会わなければならない時、兎に角お世辞じゃないコンプリメントを探しまくり伝えます、するとあれあれ、前向きな会話になるのです。
     結論、コンプリメントは、相手次第だよな!